パタパタ・・・・・・。


「ここ・・・かな?」


係の人に案内された、部屋。
私は今、白いドアの前。


何故ここに居るかとゆーと・・・・、作田サン・・・改め、春馬君に招待されたからデス・・・。


『来て?待っとるから、あっ!それと春馬でええで〜』


ってな具合に。
さすがに呼び捨ては無理だから・・・春馬君。


あれから・・・。
電話とメールを重ねて三ヶ月。


私は・・・、好きになりかけてる。おかしいのかな?


・・・おかしいよね、


相手は、10個も上の芸能人。


「ふぅ。」


ここまで来たら、行くしかない。考えてた事、全部捨てて、ドアをノックした。


ーコンコンッ。