「しゃあないやん・・・・。」


笑美の事んなると、ほんまにあかんねん。


「まじやなぁ、」


まじやで?ほんまにまじや。呆れるくらい。


「やけどさぁ、会った時は、中学生やったやん!?」


ぶは・・・・!!


今、お茶飲んでたら、確実に吐いとる。


「あ〜、確かに。」


そう考えるとやばい事しすぎやん、俺。


「やけど、中学生に見える方が無理あるやん。」


そうやねん!!!秋君の発言に、皆が沈黙する。


そうやねん、最初、俺と4つぐらいしか変わらん思うててん。


それはみんな同じやと思うで?


その証拠に、夏紀君なんか口説いてたしな。


「でも・・・、まぁ笑美やから。やろ?」


「おん。」


歳とか関係なく、笑美やから好きやし。笑美やなきゃあかん。
それだけやねん。