青空の向こうは本当に青いのだろうか

こんなことを考えたのはいつだろうか


眩しさに目がくらむ太陽の中はより輝くものが中にあるなんて考えていたのは

いつだっただろう


現実は夢を奪うことに気がついたのは

いつだっただろう


つまらない大人になったもんだ

なんて客観的に自分を判断するけど


それは違う

現実に生きていることは夢を捨てることだと勝手に決めつけた自分がいるだけ


素直な気持ちを怖さで隠しているだけ


大人は臆病なだけ

本質を知った気になってるだけ


だって

青空の向こう側を自分で見てないし

太陽の中を見たわけでもない

人に意見を自分の意見だと思い込んで安全件に居ようとしてるだけ


そう青空の向こうも本当は青空かもしれないのに