その日の夜飯はいつもよりすごくうまく感じた。その後美波の部屋に行った。


「…辛いことがあったら、すぐ言ってね?」
「いつも頼ってばっかでごめんな?」
「頼れる存在がいるのならいくらでも頼っていいよ?」