「おはよう、小春ちゃん」
学校の下駄箱。
隣には大ちゃんがいる
後ろから聞こえるのは私の大好きな声
なんで、話しかけてくれるんだろう
「おはようございます、小森先輩」
でも、やっぱり話しかけてくれた事が嬉しくてたまらない
そう考えた時にはもう精一杯の笑顔を向けて居て
「じゃ、勉強頑張れよ」
そう一言だけ言うと行ってしまった。
優しいんだね
さっき私が口にした〝小森先輩″
小森拓真。サッカー部の先輩
大ちゃんもサッカー部で
私と小森先輩が出会ったのは去年の今頃だった
学校の下駄箱。
隣には大ちゃんがいる
後ろから聞こえるのは私の大好きな声
なんで、話しかけてくれるんだろう
「おはようございます、小森先輩」
でも、やっぱり話しかけてくれた事が嬉しくてたまらない
そう考えた時にはもう精一杯の笑顔を向けて居て
「じゃ、勉強頑張れよ」
そう一言だけ言うと行ってしまった。
優しいんだね
さっき私が口にした〝小森先輩″
小森拓真。サッカー部の先輩
大ちゃんもサッカー部で
私と小森先輩が出会ったのは去年の今頃だった