後ろに振り向くと………………、
案の定、
「りっちゃん!!」
私の大好きな親友がそこにはいたのでした☆
「久しぶり〜〜〜!元気だった!?
ここにいるってことは、ルークナス魔法学園に受かったって事だよね!?」
若干、興奮ぎみに言うりっちゃん。
「そーゆうりっちゃんこそ…………、
ルークナス魔法学園の制服を着てるって事は、受験受かったって事!?」
「そゆ事〜♪」と、呑気に言うりっちゃんはにぱ♪と、笑っていた。
りっちゃんとは、ずっと一緒にいたくて、2人でルークナス魔法学園に通おう!と約束した。
それからという物、お互い受験の合格レベルに達していなかったため、勉強に時間を費やしてしばらく会ってなかったのです。
「……でもさ、いくら同じ学校通っても、クラスが違ったらイミ無いじゃん?」
今、私が発言した時の表情は、ムスーとした表情だったに違いない。
こんな顔→(^-∧-^♯)