給食時間。

今日は、学食。
お金を持って食堂に向かっていた。


そんな時……、

「夢璃先輩ー♪」

後ろから、誰かが抱きついてきた。



「愁君、離れて…。」

「いーやっ。」

何才だよ、君…。

「離れてー!!」

私は、愁君の手を無理やり取って後ろを向いた。


「ご飯、一緒に食べようよっ♪」

愁君は、そう言って正面から抱きついてきた。


「可愛いっ…!」

意味が分からないです…。