それから私は、洋室のお姫様ベットがある自分の部屋に向かう。


そして着替えを抱えながら、いざお風呂場へ。



私は、お姫様にずっと憧れていた。

いつかは、王子様が私を迎えに来てくれるんじゃないかと
夢に待ってた。



だけど、それは夢の中での話。

現実と夢の世界は全然ちがう…


少しでもいい夢を見たいから、お父さんに頼んで
奮発して買ってもらったこのお姫様ベット。


それにピンクのレースのカーテン。

ちょっとセクシーに、ピンク色に変わる照明も取り付けてもらった。


だから、白とピンクを自在に操れる!!


ムード変えはこの私にお任せを。