「なぁ?
何でそんな落ち込んだ顔してんだよ?」
お、落ち込んでないし…
ちょっと精神的に疲れただけ。
「べ、別に
それよりお腹すいたから、ご飯作ってください!!」
「鈴との約束だもんな
ナポリタンでいいか?
俺の得意料理なんだけどさ」
な、ナポリタン?
私の大好物!!
思わず気分も良くなり、ルンルンルンー
「私、パスタ料理好きだから楽しみ」
「まぁ、待ってれよ!
今作ってやっから
俺の手に掛かれば、魔法がかかったみたいにパパパパ~んだぜ」
「あ、今思い出した
家政婦ならエプロンつけないと」
ちょっくら晃をからかってみようかな。
さっきのお返しだぁー。
「鈴って結構、変わってるな
俺に女物を愛着させる気だろ?」
「まぁ…
って、そんなわけあるかぁー
うちのお父さん、昔料理人だったの
だからお守りとして持ってきちゃった
てへっ」
うわぁ…
また地味に心の中が読まれてるよ。
「てへっ?だと
鈴って案外可愛いな」
「案外とは何よ…
ひどい」
「じゃあ、可愛いお嬢ちゃん泣くなよ」
どっちにしても、"可愛い"が付き物だね。
「おふ」
「おふお」
「おふおふ」
「鈴ゴリラの誕生だな
そういうのも、嫌いじゃねぇけど」
「晃はおふ男の誕生だね」
何か、全然前が見えません。
私達ついにはいかれてしまったのか…
「おふ男って何だよ、おふ男って」
「自分で言っておいて、何も考えてなかったんだ?
オチというものを…」
「へぇー今日から俺が、おふ男になっちゃったーよ、やっぱ俺ってキレあってカッコいい!!ふ~」
急に始まった晃のラップ。
地味にうまいけど、どことなく美のセンスがないような…
しかも、おふ男…
自分のことカッコいいって言っちゃってるし。
おふ男こと、晃は隠れナルシストだった??
でもそういうの嫌いじゃないかも。
何でそんな落ち込んだ顔してんだよ?」
お、落ち込んでないし…
ちょっと精神的に疲れただけ。
「べ、別に
それよりお腹すいたから、ご飯作ってください!!」
「鈴との約束だもんな
ナポリタンでいいか?
俺の得意料理なんだけどさ」
な、ナポリタン?
私の大好物!!
思わず気分も良くなり、ルンルンルンー
「私、パスタ料理好きだから楽しみ」
「まぁ、待ってれよ!
今作ってやっから
俺の手に掛かれば、魔法がかかったみたいにパパパパ~んだぜ」
「あ、今思い出した
家政婦ならエプロンつけないと」
ちょっくら晃をからかってみようかな。
さっきのお返しだぁー。
「鈴って結構、変わってるな
俺に女物を愛着させる気だろ?」
「まぁ…
って、そんなわけあるかぁー
うちのお父さん、昔料理人だったの
だからお守りとして持ってきちゃった
てへっ」
うわぁ…
また地味に心の中が読まれてるよ。
「てへっ?だと
鈴って案外可愛いな」
「案外とは何よ…
ひどい」
「じゃあ、可愛いお嬢ちゃん泣くなよ」
どっちにしても、"可愛い"が付き物だね。
「おふ」
「おふお」
「おふおふ」
「鈴ゴリラの誕生だな
そういうのも、嫌いじゃねぇけど」
「晃はおふ男の誕生だね」
何か、全然前が見えません。
私達ついにはいかれてしまったのか…
「おふ男って何だよ、おふ男って」
「自分で言っておいて、何も考えてなかったんだ?
オチというものを…」
「へぇー今日から俺が、おふ男になっちゃったーよ、やっぱ俺ってキレあってカッコいい!!ふ~」
急に始まった晃のラップ。
地味にうまいけど、どことなく美のセンスがないような…
しかも、おふ男…
自分のことカッコいいって言っちゃってるし。
おふ男こと、晃は隠れナルシストだった??
でもそういうの嫌いじゃないかも。