ごそごそと鞄を探る晃。
晃が鞄の中から、お弁当箱を二つ取り出す。
「じゃじゃーん!!
これが鈴のね
後、飲み物もあるよ」
「ありがとう
もう食べていい?
お腹空いちゃった…」
「いや、待て」
え?"いや、待て"って犬呼ばわり!?
「よし、飲み物出したから食べていいぞ!!」
「あーうん」
「鈴、おっちょこちょいだから
ご飯でも喉に詰まらせたら大変だろ?」
「本当に心配してくれてるんだ
ありがとう」
「当たり前だ!!」
そして私は包みを広げ、お弁当箱を開けた。
そこには、宝箱の中に宝石がぎっしり入ってるみたいに
晃の愛情が沢山入っている。
卵焼き、ウィンナー、ハムイン・カニカマインチーズ・金平ごぼう、そして…唐揚げ(キャベツ有)
何しろ驚いたのが、ご飯の上に
卵、鶏そぼろ、そして桜デンプンによって…
大きくハートマークが描かれていた。
今私は、ものすごくドキドキしてるよ。
晃が鞄の中から、お弁当箱を二つ取り出す。
「じゃじゃーん!!
これが鈴のね
後、飲み物もあるよ」
「ありがとう
もう食べていい?
お腹空いちゃった…」
「いや、待て」
え?"いや、待て"って犬呼ばわり!?
「よし、飲み物出したから食べていいぞ!!」
「あーうん」
「鈴、おっちょこちょいだから
ご飯でも喉に詰まらせたら大変だろ?」
「本当に心配してくれてるんだ
ありがとう」
「当たり前だ!!」
そして私は包みを広げ、お弁当箱を開けた。
そこには、宝箱の中に宝石がぎっしり入ってるみたいに
晃の愛情が沢山入っている。
卵焼き、ウィンナー、ハムイン・カニカマインチーズ・金平ごぼう、そして…唐揚げ(キャベツ有)
何しろ驚いたのが、ご飯の上に
卵、鶏そぼろ、そして桜デンプンによって…
大きくハートマークが描かれていた。
今私は、ものすごくドキドキしてるよ。