それで、朝日に連れられて魔法学校に来たわけなんだけど… 『ねえ、あの子魔法使えないらしいよ?』 『マジで?うわー…てか、なんで魔法学校にいんの?純血な人ならともかく…』 魔法学校に入ったばっかりの時は、いつもいつも冷たい目線と冷たい言葉の嵐だった。 ーそれを助けてくれたのが…