(シャララ…)


「ねえ、あれって…」

『ん?あぁ、妖精さんの事?』

「うん…だから、私は死んでるんじゃないかなって、」

『え、なんで??』

「妖精って、架空の生き物でしょ?」

『え?現実に居るけど…』

「生きてるのよね?」

『当たり前じゃない♪』

「ええぇ…」



魔法学校、流れ星Sクラスのあんずは、
まだ、魔法界というものを知りません…