あれから、一週間。
山野先輩とはまったくあわずだった。
教室では、山野先輩の弟レオンがあれから話してくるようになった。

レオンの話はささいな話だった。
でも、友達を一人つくることができとても嬉しかった。


それから、レオンとの話も終わり放課後になり校舎を通り帰ろーとしたとき

颯太「よーっ!
待ってたよ、さや!」

さや「え、あっ、山野先輩
し、失礼します!!!!」

わたしは急ぎ歩きでその場を逃げよーとしたけれど、パシッ
ん? あたしの手を捕まれた。

颯太「はーぃ、捕まえたよ~♪
逃げることできないからねー
さや、かえろー!」

うっ・・・


それから、先輩と近くまでかえることになってしまった。
当然と言えば当然だか周りのめがすごく怒ってますオーラ全開だった。


うっーーー
もぉ、(泣)