そんな私の言葉をリーダー格の先輩は”信じるわけない”と片付けた。 ?「あんたは、みんなのワルモノよ 星龍を裏切った悪ーい悪魔ね」 ワルモノ。悪魔。 ……ひどい、言われよう。 もう、この先輩は私を信じることはないだろう。 そう確信したときだった。 「……えっ」 不意に体を押され、体に衝撃が加わる。