平 「土方さん、連れてきたぜー」

土 「・・・入れ」

スッー

うっわ

たくさん人いる・・・

こっち見てる・・・

ギュッ

無意識に氷那汰の服の裾を掴んだ

那 「大丈夫だ・・・」

近 「そこに座ってくれるかな?」

言われるがまま指定された場所に座った

近 「君達の名前と年を教えてくれるかな?」

那 「氷那汰です。歳は16」

夜 「氷夜罹・・・ 16」

ガッ

夜 「!?」

原 「お前・・・」

夜 「え!?」

この人・・・

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

ばっ

那 「氷夜罹!!」

私は部屋から飛び出た