よかったー春奈と席近い。
嬉しい。
「時雨と同じクラスだったのか!めっちゃ嬉しい!」
春奈は相変わらずだ。
春奈とは同じ小学校出身のもともと全然仲が悪かった中がなんと一つのジャンルのおかげで私たちを仲良くさせた。
そう、それは・・・。
「もうさ、マジでATUSHIかっこいい(笑)」
エグザイルは私も大好きだ。
カラオケに行ったら絶対に歌う。
春奈が私の席に寄ってきた。
その時、
「時雨、誰?」
ミヒャエルがいきなりそう聞いてくる。
「柳本春奈、あ、こっちは金峰ミヒャエル・・・」
「時雨、めっちゃイケメンじゃん!!!ミヒャエル君?」
ミヒャエルは頷く。
「よろしく(笑)」
そう言うと、春奈は自分の席に戻っていった。
「あっ、時雨~手紙、後で回すから見といて。」
「OK」
私は少し安心したと思ったけれど、少し甘かった。
ガラガラと音を立てて先生が教室に入ってきた。
一斉に静止する。
自席に戻って静かになる。
「おはようございます。」
「おはようございます・・・」
なんだかぎこちない挨拶だ。
嬉しい。
「時雨と同じクラスだったのか!めっちゃ嬉しい!」
春奈は相変わらずだ。
春奈とは同じ小学校出身のもともと全然仲が悪かった中がなんと一つのジャンルのおかげで私たちを仲良くさせた。
そう、それは・・・。
「もうさ、マジでATUSHIかっこいい(笑)」
エグザイルは私も大好きだ。
カラオケに行ったら絶対に歌う。
春奈が私の席に寄ってきた。
その時、
「時雨、誰?」
ミヒャエルがいきなりそう聞いてくる。
「柳本春奈、あ、こっちは金峰ミヒャエル・・・」
「時雨、めっちゃイケメンじゃん!!!ミヒャエル君?」
ミヒャエルは頷く。
「よろしく(笑)」
そう言うと、春奈は自分の席に戻っていった。
「あっ、時雨~手紙、後で回すから見といて。」
「OK」
私は少し安心したと思ったけれど、少し甘かった。
ガラガラと音を立てて先生が教室に入ってきた。
一斉に静止する。
自席に戻って静かになる。
「おはようございます。」
「おはようございます・・・」
なんだかぎこちない挨拶だ。