なんとなくだった。彼をこの空間に呼んだのは。
彼のことを忘れてた。

気が付いたら出してた自分がいて…。

コレだって最初は学校の授業中に書いてて(事実)。
ルーズリーフに書いてたんだよね。
すでにルーズリーフに書いてある内容は終わってるけど。

だけどね。スッキリしたんだよ。たとえ擬似だったとしても、事実だとしても。
どちらにしろ、私にとっては良かった。

自分が好きだった人をモデルにして、小説でも惚れる相手に、言いたい放題。やりたい放題できたのは、本当に良かった。

結局告白できなくて、思いも伝えることができなかったけど、こういう形もありかなって思えたの。

結果はその…私がひどいボケをして終わったけどねぇ。
ウン。良かったのよアレで。