女なんて信用出来ねぇ って勝手に決めつけてた日々が 馬鹿馬鹿しいって思えるくらい 俺はお前に惚れてんだよ。 俺の過去がどうだとか、そんなのもうどうだっていい。 俺はいつまでも俺のままで 変わることなんてねぇんだから。 もう、お前は誰にも渡さない。 時刻は21時を過ぎてたけど、もう歯止めは効かなくて。 前に教えてもらった橋本の家に向かった。