「海だ~~~~~~~~~~~~~」



莉子はついてから大はしゃぎ。


それを嬉しそうに見ているかず君。


そして私は、凛斗に嫉妬している。


だって海についてから女の子に囲まれているんだもん。


誰だってこういうことがあると嫉妬するのは当たり前だと思う!!


「ごめん。連れがいるから」


そのとき凛斗が私の肩をつかんできた。