「あ、席どこっすかぁ?」

「ふぅ、空いてる席しか無いだろ・・・え〜っと、田島、手挙げろ!!」

もしかして、アイツアタシの隣?

そう思いながら、手を挙げた。



「田島の隣だ。説明したいから早く席に着け。」

「うぃーっす。」

なんて、チャラいんだ!

隣の席とか、最悪じゃん・・・


頬杖をつきながら隣に座ろうとするアイツを見た。


アタシの熱い(?)視線に気が付いたらしい奴は、アタシの方をむいた。

「ちわーす!!俺岡村 新です☆よろしくね☆☆」
うわぁ・・・


お星様がい〜っぱい・・・


「よろしく・・・
アタシは、田島 里奈。あ、田島でイイか「分かった☆☆里奈よろしくね☆」


あのぉ・・・アタシの話し遮らないでよ。

つか、田島ってよんでって言ったんだけどなぁ〜・・・・・