〜・〜・〜休み時間〜・〜・〜
あたしは、とりあえず落ち着こうと思い優愛のところへ行った

「ゆ〜う〜あ〜(>_<)」

「あっ、真由美ー(^。^)やっぱりあの人知らない人だったよ〜」

「だろうね〜だってあたしの知り合いだもん(苦笑)優愛が聞き覚えがあったのはあたしが前に話した人だからだよ〜」

「 えっ!あー‼そういえば!じゃあ、同じ小学校なんだ〜」

「うん…しかも左隣りだよ‼話し掛けられたらどうしよう、やだ〜噂ではかなりヤンチャみたいだし」

『なぁ、お前真由美だろ?』

優愛と話していると、低い声が後ろからあたしを呼んだ、その声に反応してふりむくとそこには健人がいた

「 げっ 」

思わず言ってしまった、無意識とはいえ失礼な言葉だ

「 『げっ』ってなんだよ!お前真由美だろ?久しぶりに会ったのに最初の言葉がそれって、酷くね⁈( ๑• ₃ั•๑)」

「ご、ごめん、つい…」

「 まーいいけど、久しぶりじゃん元気そうで良かったよ(^^)」

「 う、うんそっちも元気そうだね」

「 おうッ!それよりさーお前なんで、この学校にいんだよ」

「 へっ?なんでって言われても…」

「 お前首里行くつってたじゃん!俺てっきり同じ中学だと思ったら入学式いねーしさー他のやつに聞いたら北中行ったって言うからよーなんでお前行くとこ変えたんだよ!」