そんなことを思っていると、お姉さんは…
カクテルを全部飲み、お金を置いて…


僕に惚れると後悔するよ?


と言って、ニヤリと笑って出ていった。


あんな顔しないでよ…
あんなこと言わないでよ…


俺…


どんなにお姉さんが危険でも…
進んで危険な道に行くよ…


だから、お姉さん…


俺を見てよ…
お姉さんのことを、もっと教えてよ…