それが何回か続き、カクテルがなくなったから、もう一杯頼もうとしたら…


「マスター

このお姉さんに…
さっき、お姉さんが飲んでたのあげて~」



男が僕の隣に座って、マスターに頼んだ。


男はこっちを笑顔で向いて、話かけてきた


「お姉さん一人で来たの~?

さっきからお姉さんのこと綺麗だなって見てて…

誰も来なさそうだったから…
しゃべりかけちゃった~。」