倉庫に着いて中に入ると…


「恭也…。」「恭也さん…。」


鳳凰の幹部やらが…
鳳凰の総長 恭也に声をかけていた。


恭也は何も言わず…
ただ絶望したような顔をしていた。


そんな中に一人だけ…


悲しそうな、嬉しいような複雑な顔をしている幹部の慶都が俺に気付いて…


「君だれ~?

今、お取り込み中だから~

出てってくれないかな~?」


と俺に言ってきた。