~ 遥 視点 ~


僕は家の中に入り、ゆっくりとしていたら…


「遥、てめぇ…

蛍を壊しやがったな!!」


洸は、消えないですんだのか…
僕に怒鳴ってきた。


僕は、洸に事情を話した。


洸は消えかけて、何も知らないはずなのに…


蛍が壊れてたことだけは、知っていた。


たぶん、蛍がいないことに気が付いて…