「えぇ~、キモいって…

これで何人もの女をオトしてきたのに~」


…と慶都は僕に言ってきた。




僕は自分の家に帰ろうとすると…


「遥…今日泊めて…?」


…とまた、僕の耳元で甘い声を出して言った


「キモい。

僕に近づくな。

いくら甘い声を出しても、泊めないよ。」


冷たく僕が言うと…