「えぇ~!!

じゃあ、俺一生…

遥とキスできないじゃんか~。」


僕を一生好きでいるつもりか…?


「残念だったね~。」


僕は、慶都に笑いながら言った。


「ずるい、ずるい。

覇王の総長ずるい!!

俺、遥と出会った時に戻りたーい!!」


慶都は子どものように、ぐずりだし…
僕に言ってきた。