ソファーの上で横になって、寝ている奴は いつも、あそこで寝ている。 「起こさなくてもいいです。 喧嘩以外で起こしでもしたら… 私では止められませんから。」 「そうだねぇ~。」 敦は喧嘩以外で起こすと誰かまわず、殴ろうとする。 自分から起きるまでは… 誰も敦を起こそうとはしない。 「でっ…どうするんだよ~、恭也~。 このままにしとくわけないよな~?」 慶都は俺に聞いてきた。