「恭也の…女になるよ。」


私は、恭也に照れながら言った。


恭也はそれを聞いて…
嬉しそうに、私に笑顔を見せた。


「もう、絶対に何が合っても…

お前を離さないからな。」


恭也は、私にそう言って、キスをしてきた…


「ちょっと~、お二人さん~

ラブラブなのはいいんだけどさ~

もう、蛍ちゃんの家に着いたよ~。」


慶都が車のドアを開けて、そう言ってきた