
- 作品番号
- 1050141
- 最終更新
- 2014/05/21
- 総文字数
- 485
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 246
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳36位(2014/05/24)
出口無しかも知れないけど僕らは生きて行かなきゃいけない。
微かな希望。
2014五月二十日完結。
目次
この作品のレビュー
柔らかな繭に
ずっとじっとくるまっていたいという気持ちと
このままではいけない
繭を取り払って生きたいという気持ちの狭間で
もがき、葛藤する「私」
人間の弱さと強さが
真っ直ぐ伝わって来ました。
是非、一読ください。
彼は求め、語りかける。 何を? わからない。 だけど、求めている。 若い頃は良かった。 生き抜いた者が勝つ。 ただ、ひたすらに。 がむしゃらに。 そんなシンプルな生き方ができた。 けれど、今は違う。 経験が邪魔をする。 しがらみがいつのまにか、 絡め取ろうと纏わりつく。 生き抜くために。 だけど、 命の火をケズルようには 生きられない。 あの頃のようには 生きられない。 このぼんやりとした、 漠然とした、 煙草の煙のような 気怠い繭は、 彼、そのものなのだ。
彼は求め、語りかける。
何を?
わからない。
だけど、求めている。
若い頃は良かった。
生き抜いた者が勝つ。
ただ、ひたすらに。
がむしゃらに。
そんなシンプルな生き方ができた。
けれど、今は違う。
経験が邪魔をする。
しがらみがいつのまにか、
絡め取ろうと纏わりつく。
生き抜くために。
だけど、
命の火をケズルようには
生きられない。
あの頃のようには
生きられない。
このぼんやりとした、
漠然とした、
煙草の煙のような
気怠い繭は、
彼、そのものなのだ。
繭の中に縮こまる。
繭の中から外を覗き見る。
繭の中へと飛び出すのか、
それとも閉じこもったままでいるのか。
現状維持か、打破するか。
作者様の揺れ動く心と葛藤が
淡々と綴られた文章から、
じんと熱を持って伝わりました。
是非、読んでください。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…