次の日
いつもの様に
清水くんは
遅刻してきた

椅子に座って
寝ようとしてる

「清水くん
おはよう
あのっ
昨日は
ありがとう
お礼言って
なかったから」

「お礼に
何してくれる?」


そうくるとは
思わなかったよ
何をしたら
いいのかな

「なっ
何すればいいの?」


「あさっての
日曜日
一日だけ
俺の彼女になって」

はぁ!彼女?


なんで私がぁ
年上の彼女が
いるでしょ!