否定したい部分があっても、その人の行動に対する否定という認識をする可能性があるので、一度すべてを受け入れてあげましょう。
話したことを受け入れてくれる人がいる、それだけでうつ病の人の心は軽くなります。
私のように自覚してない人もいるかもしれませんが、うつ病というのは孤独との戦いです。
一人で悩んで、解決出来なくて、さらに鬱々してしまうことを繰り返します。
人によっては自殺を考えることも少なくないでしょう。
私も死にたい、どこかに消えたい、何もしたくないと病気に思わされていました。
それが本当の自分の感情であるはずがありません。
誰もが生きたいのです。
自分が絶対的な信頼をおけるような人が一人でもいると、うつ病患者にとって大きく救われることです。
一人でもいい。
その人自身以外に誰かひとり、大好きな人、自分を気にかけている人、自分を必要としてくれる人。
その人たちがいるだけで、最悪な状態に陥ることはまず回避できるでしょう。