「麻乃、手繋ぎたい」


「いーよ♪麻乃の手あったかいよ!」


無言で手を繋いだ佑太郎
なにを思ってるのかな?


駅から歩いて5分


佑太郎の家についた



つくなり部屋にひっぱられる


「適当に座ってて」


そう言うと部屋から出ていった


和室で、物がすごく少ない
布団が敷いてあって
小さな本棚が1つ
他にはなにもない
広さは8畳くらい

そんなことを考えてるうちに戻ってきた