図書室で本を読んでいる彼。 今日もそれを見つめる私。 どうも。私こと、春沢です。 私の視線の先の王子様は、図書委員長で、爽やか系な渡邊先輩。 いわば、図書室の王子様だ。 私が先輩を好きになったのは 一年に成り立ての時。