「ありがとう!安藤さん!」

「いいのよ!それより喜美(よしみ)って呼んでよ!」

「わかった!喜美さんね!」

カランカラン

「村高さん!はい!」
そういい松葉さんは私にダテ眼鏡をくれた。

「ありがとう!なんぼやったんですか?」

「いいのよ!お金なんて!」

「えっでも悪いです!」

「いいの!」
そういい私にニカッと笑顔をむけた。

「それじゃあ、、連絡先おしえてください!お礼します!」

「え?そんなのいいよー!」

「いえっおしえてください!」

「ありがとう!ちょっとまってね!」
そういいメモ帳に連絡先を書いて私にくれた。

「松葉 遥さんですね!ありがとうございます!」

「いえいえ!」

「陽菜子!おいでー!」

「はーい!」
喜美さんの所へ向かった。

「これから事務所?」

「うん!もう向かおうかなーっておもってる!」

「そう!気をつけていくのよ!」

「はい!」


私はおっていたスカートをおろし髪を三つ編みにして最後に三つ編みにした。
やっぱり私も褒めたいくらいの変身ぶりだ。

「「さすが!」」
喜美さんと松葉さんが声をあわせて言った。

喜美さんと松葉さんと従業員が声を出して笑った。




「それじゃあそろそろいくな!ありがとう!」

「はーい!またきてねー!」

そういい美容室を後にした。