〜陽菜子〜

危なかった〜。
もうすこしでバレるところだった汗


んっ?
ブレスレットがない‥‥。
嘘、大切なものなのに、。
どこで落としたんだろ?
明日探そう。

あ、タクシーがとまってる。
これに乗っていこ。
タクシーの所まで近づくと扉が開いた。

「すいません。Beautiful hairまでで、」

「はい、わかりました。」

Beautiful hairは誰もが知る名店だ。

「これからお仕事ですか?」

「え?」

「高村 雛子さんですよね?今有名の!」

「はい、そうです!よくわかりましたね!」

「わかりますよ!高村さんほどの綺麗で有名な人なんて一発でわかりますよ!」

「それは、嬉しいです。ありがとうございます!」

会話を進めていると美容室についた。

「ありがとうございます!」

「いえ、こちらこそありがとうございます!」

わたしはお金を渡して再びお礼をした。

「これからもお仕事がんばってね」

「ありがとうございます!」
そういいタクシーを降りた。

あのタクシーの人感じいい人やったな〜。
そう思いながら美容室に入った。