リビングに行くと疾風がいた
『おはよー』

「おはよう、翔輝。早くご飯食べてね」




こいつは俺の弟。まぁ義理だけど

『お前はいつも早いな(笑)
「当たり前でしょ。翔輝と学校行けるんだから////」


こいつはいつも無表情だからな
俺はこんな分かり易いやついないと思うけど



俺は疾風の頭をクシャクシャと撫でた


「なっ!やめろよ//早く食べろ!」



実をいうと俺は10歳の時にアメリカのW大学を卒業してるから行かなくてもいいのだが

淳哉さんが探してきてくれたから行くことにした

ククッ 照れてるし

『はいはい』


それからご飯を食べて準備をした

『じゃあ行ってくるね、淳哉さん』



「行ってくる。親父、母さん」



「「行ってらっしゃい」」