ぎゅっ
急に大樹に抱きしめられる。
「え?大…」
「ごめん…さゆり。
いつもそんな思いしてたの?
気づけなくて、ほんとごめん。
可奈子は、好きじゃないよ。
俺さ、さゆりに出会って、本当の恋が、わかったんだ。
あー好きってこういうことなんだって。
俺が他の女に行くことはないよ。
だって俺にとって、さゆりが一番だからさ…
嫌な思いたくさんさせて、ゴメンな。」
「大樹っ…ごめん私も、ただの嫉妬…」
「うん。嬉しい。」
大樹…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…