「うん!気持ちいい!」
れみと一緒に足をパシャパシャしながら遊んだ。
「おりゃ!」
「コノヤロ!やったな!」
バカどもが水のかけ合いをしていた。
あんな事してたら絶対水びたしになるよ……。
予備の着替えとか持って来てるのかな?
「くしゅっ」
バカどもが水遊びに飽きたのかキャンプ場に戻って来た。
「やっべぇ…寒い…」
きょーやが震えながら言った。
「当たり前だよ!早くタオルで拭いて!」
そういいながらタオルを渡した。
「ズビッ……ありがと」
「じゃあ、そろそろ夕飯作るか!」
「え、もうそんな時間!!?」
「あぁ、もう7時だよ」
「マジかよ!じゃあ、バーベキューの用意しようぜ!」
女子は材料を切り、男子はバーベキューの準備をした。