「あーあ、さっき無理矢理鬼を竜也にしたからきょーや目つけられたんだよ」




「あ!ひゅーがタッチされたよ!」



「ほんとだ!てゆうか何かこっち見てない?」



「うわ、ほんとだ!目があっちゃった。な、何かニヤついてるし……」



「やばい!!逃げろ!!!」



私たちはダッシュできょーやから逃げた。




ふと後ろを見ると予想通りきょーやがすごい顔で走って来た。