蒼空ちゃんと仲良くなってから、

だんだんと話しかけてくれるような子も
増えてきた


それでもやっぱり、地元がいいって思ってた。


帰りたくて帰りたくて仕方なくて。
どうしよもないくらい。


地元を思い出して、授業中に泣きそうになることだってあった。


そんな私の様子に気付いてくれたのは
たった一人....。