「ハァ…」 思わずため息。 「どした?」 「なっ何でもない!ごめんね?待たせちゃって!」 「なんも待ってないよ。でもあれ着たの見れなくて残念」 「え!?あ、あのワンピね…あたしにはに、似合わなかったよ!」 「ふ~ん…」 春の視線が痛い… …なんとかその場を乗り切って、春の行きたい店に行ったりご飯を食べたりして、帰ることにした…。