三香子の笑顔優しさしとやかさ、どんどん引かれて行き最後は隠しマンションに一緒に一ヶ月に15日一ヶ月の半分は過ごす事になっていた、家に帰ってみてもかあかちゃんの人形と話を続ける真知子半分狂気になっていた、帰ってご飯を作るのは洋介だった、でも殆ど口にしなかった。
次第に一緒にいるのが辛くなった、半月はマンションで暮らし真知子の事はお手伝いに頼むことにした。
癒しが洋介は必要だった、子供を亡くした傷をまた洋介もおっていた。
そうこうするうちに三香子のお腹に赤ちゃんができた洋介はもう子供を持つ事はないと思っていたから、複雑な気持ちだった、「籍を入れる事は無理だけどいいかと三香子に確認をとった」それでも生みたいと三香子は言った。
認知という形をとった、引き取りたいそして子供を亡くした妻のためになにかをしてあげたいと願ったがそれは三香子は容認しなかった。