「こいつは、こんなやつだから、お前らも普通に接してやれ」

ソウにぃは、私の頭にポンと手を置いてどこかに行った


「なんて呼べばいいかな?」

「あ、凜奈でもリンでも好きなように呼んで下さい!!私はなんて呼べばいいですか?」


「タメ口でいいよ。普通に名前で呼んで」


「わかった!じゃ、私友達の所に戻るね?」


「昼やすみ、屋上に来れるか?」


慧が聞いてきた


「昼休み?多分大丈夫だけど?」


「じゃあ、昼に迎えに来る。」


慧はそういうと帰って行った




ユイの元に戻ろうと教室内を振り返ると

皆が私を見ていた


ん??