玄関の所で慧が待っていてくれた


「大丈夫か?」



私は首を横に振った

「屋上行くか?」


首を縦に振った


慧が肩を支えて屋上に向かった


「リン??」

「ユイ………」


ユイが、近づいてきた


「……凜奈のダチ?」

「え、あっはい…」


「わりぃ、今日こいつ屋上に連れてく。」

「あ、わかりました」


ユイと慧が喋り私は話せなかった


屋上に行った