「マキ大丈夫だったのか?」


祐吏が間に入ってきた


「あぁ…さっき、学校まで送った…」


「俺らも学校行く準備するか…」


「おぃ、慧!お前蹴る事ねーだろ!」

翔真は怒っていた


「あ?知るかよ。てめぇが悪りぃんだろうが…いくぞ、凜奈」


私は手を引かれ幹部室を出た

この手を離さないでほしいと願った


部屋に着いた

「着替えろ」


慧は出ていって
私は制服に着替えた


一階に降りると
朝ごはんが用意されていた

「あ、リンちゃん食べて、食べて」