「あぁ、いつでもいいよ俺は、凜奈が実家帰る日にでも」

カレーを食べながら淡々と答えた


翌日、私と慧は家に行き
お父さん、お母さん、サトにぃ、カンナちゃん、ランちゃんに
付き合ってることを報告すると

皆喜んでくれた
中でもお父さんが1番喜んでくれた

私が結婚するかのように

「凜奈をよろしくな」

と挨拶をしていて、皆笑っていた

もちろん、ユイ達には報告済みでユイには
「やっと付き合ったかー」
なんて言われた

そして、慧に特定の彼女ができた事は直ぐに広まって、
その彼女が、私であることも直ぐに広まった