「ソウにぃ、一緒に学校行こう」

朝食をたべてるソウにぃに声をかけた

「お前、今日は休め顔色悪いぞ」

「大丈夫、行くだけ行ってみるよ。…お母さんヨーグルトだけ食べたい」

私が言うとお母さんは用意してくれた


ヨーグルトを食べて制服に着替えた

ソウにぃのバイクに乗って一緒に学校に向かった


周りからの目が凄すぎる
信号待ちは高校生がキャーキャー言っていて、写真を撮る人も居た


「ソウにぃ凄いね…」


「そりゃあ、俺も鳳凰帝に居た男だからな」

と鼻高々に言った

あっという間に学校に着いた