「疲れたぁ…」
思わずそう呟いて座り込んだ。。


「誰かいるのかぁ??」その瞬間、ロッカールームのドアが勢いよく開いた。
仕事場のマネージャーだ。
店を閉める為、戸締まりに回っていたのだろぅ。
私はサッと立ち上り「お疲れ様です」と挨拶した。
「お疲れ!まだいたのか。。どうした?具合でも悪いのか?しんどいなら送って行くか?」

「大丈夫です。すぐ帰ります。すいません」
「明日も仕事、入ってたよな?無理すんなよ?帰る時、電気消して帰ってな!お疲れさん」そう言って出て行った。

とりあえず身仕度をして職場を出た。
自販機でコーヒーを買い、駐車場のベンチに腰をかけ、あなたが来るのを待つ事にした。。