「ううん!大丈夫....冗談、冗談....

賢人くんひとつ言わせて....?」

そっと賢人くんの腕をほどいていく


「....ん?何?」


「....賢人くんと出会えて、暮らせて、愛し合えてホントに嬉しい....神様に感謝だよ。

....こんな私ですが、一生支えてくれますか?」

賢人くんは目を麗せてこう言った

「うん....ったりめーよ」